最近何かと話題のホームページ作成サービス。
有名なところをまとめるとJimdo、Wix、AmebaOwnd、グーペなどがありますが、使ってみないとどこが良いのかよくわからない方もいらっしゃるかと思い、各サービスで提供しているテンプレートを特集してみることにしました。
今回はJimdoで提供している全テンプレートをまとめてみます。
もくじ
Jimdoのテンプレートは全部で40種類
Jimdoのテンプレートの提供するテンプレートは全部で40種類あり、各テンプレートにはBerlin(ベルリン)やBarcelona(バルセロナ)など世界の都市名が作られています。ちなみに日本の都市名にはOsaka,Tokyoがあります。
様々な用途に対応しており、各種テンプレートは実際に利用する前にプレビューで閲覧することができ、自分のサイトに当てはめるとどういう見栄えになるか事前確認ができます。
プリセットを使うとテンプレートの選択肢が倍増
40種類と聞くと意外と少ないと感じる方もいらっしゃるかと思いますがJimdoのテンプレートには「プリセット」と呼ばれる機能が各テンプレートにあり、プレセットボタンをクリックすると同じテンプレートでもサイドバーやヘッダーの高さやカラーが異なるテンプレートを選ぶことができます。
このプリセットのテンプレートはかゆいところに手が届き、ヘッダーの高さ、サイトの横幅などを変更することができ、活用することでお気に入りのテンプレートはきっと見つかるでしょう。
Jimdoのオリジナルテンプレートで作られたイケてるホームページ
sheandhercamera.com
使用テンプレート:Zurich(チューリッヒ)
jandeys.nz
使用テンプレート:Malaga(マラガ)
プロのデザイナーが作ったテンプレート配布サイトも充実
Jimdoにはテンプレート配信システムが用意されており、プロのデザイナーを中心にJimdoのテンプレートを無料で配布しているサービスが複数あります。
テンプレートラボ
JimdoのカスタマイズのプロであるJimdoエキスパートがデザインしたテンプレートを無料で配布しているのがテンプレートラボ。
Jimdoのオリジナルのテンプレートを使い、HTMLやCSSの知識がなくてもカスタマイズがしやすくなっているのが特徴です。
独自レイアウトが豊富なベネフィットサポーター
同じくJimdoエキスパートが運営しているテンプレートサイトがベネフィットサポーター。
独自レイアウトで作られたテンプレートを提供しており、店舗やビジネスごとに豊富なテンプレート、カラーバリエーションを提供しています。
基本無料での提供だが、フッターに運営元のリンクが貼ってあり、外すのには数千円の費用が発生するので事前に知っておきましょう。
業種毎のテンプレートが多いWeb Supporter(ウェブサポーター)
サロンや会社用のスタンダードなホームページ用のテンプレートを提供しているWeb Supporter。
テンプレートの種類は少ないですがカラーバリエーションが豊富で使いやすいテンプレートです。
ただし、Jimdoの独自レイアウトというJimdoでは正式にはサポートしていないテンプレートを利用しているため不具合が出た際などサポートが受けられない可能性もあります。(普通に使われる分には全く支障はありません。)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
Jimdoはサービス提供8年と歴史が長く、初期と現在では提供しているテンプレートもかなり進化しています。
テンプレートは使い方しだいでかなり見栄えが変わってきます。
Jimdoを使ったサイト事例はこちらで紹介しています。
ここでは紹介していないですが、実はJimdoのテンプレートサイトは数十サイトはあります。
ただ、これらのテンプレート提供サイトも昔のテンプレートのカスタマイズバージョンで提供していたりするため、使い始めても
・不具合が出た時にサポートが受けられない
・Jimdoの今提供している機能をフルに使えない
という問題が出てくるためここでは実際に今も使えるテンプレートサイトを中心に紹介させていただきました。
テンプレート選びは「これ使いたい」という直感が大切。
テンプレートラボ、ベネフィットサポーター、Web Supporterをチェックしてみてお好きなテンプレートを見つけてみてくださいね!